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ヨークシャーの星、今、イギリスの星へ
今月の顔は、現在、フットボールチームのリーズ・ユナイテッドで活躍中のアラン・スミス選手(21歳)。
生粋のリーズっ子ということもあり、リーズファンの中でも絶大なる人気を誇る、ただ今売り出し中の選手であ。
1月7日現在、プレミアリーグ(イングランドフットボールリーグの名称)で首位を快走中のリーズ・ユナイテッドのFW(フォワード)を努める彼は、多数の若手有望選手を抱え、ヤング・リーズと呼ばれるチームにあっても代表的な存在。
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| 得点後にスミスが見せるこのポーズ、今シーズンはいったいいくつ見せてくれるだろう |
98年11月14日、対リバプール(アウェイ)戦。途中出場した彼は、何とその試合、ファーストタッチでゴール奪うという前代未聞の快挙を成し遂げたのである。
つまり、それまで一度たりとも一軍の公式戦に出場したことも無ければ、その試合も含め、まだ一度たりとも一軍の公式戦でボールに触ったことさえ無かった彼が、
おそらく、ものすごい緊張とプレッシャーに押し潰されそうになりながら出場したであろう試合で、何とも最初のボールタッチでゴールを、しかも対リバプールという大試合で成し遂げたのである。
その後、順調に出場試合数を重ねてきた彼であるが、その疑いのないボールテクニック、スピード、そしてそれに加えイングランド人選手特有の気性の荒さ、それからなんと言ってもそのルックスの良さで、男性ファンはもちろん、数多い女性ファンの心も捉えている。
冒頭で触れたが、彼がリーズ生まれのリーズ育ちという事実も、地元のファンにすればたまらない嬉しさに違いないだろう。
(何を隠そう私のガールフレンドも彼の大ファンなのである。うーむ・・・)
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| イエローカードをもらう姿(左)より、彼にはこの闘志あふれるガッツポーズ(右)のほうがよくにあう |
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しかし、そのあまりある気性の荒さが災いし、ラフプレーによる退場処分や、イエローカード累積による出場停止試合が多いのが玉に瑕。
その面では首脳陣の信頼を取り戻したいところではないだろうか。
さらには昨年暮れの11月29日、リバプールの天才FW、ロビー・ファウラー(26歳)が出場試合数の少なさに不満を募らせ、なんとリーズへ電撃移籍。
これがスミスの出場停止中の出来事だったということにも重なり、現在ではリーズFW陣の中でのポジション争いにおいて遅れをとっている格好になっている。
(注・スミスは11月25日に行われた対アストンビラ戦で、相手DFに肘打ちをしたファールにより、4試合の出場停止をFA(イングランドフットボール協会)から言い渡されていた。)
とはいっても、イングランド代表候補にも毎回名前が挙がるほどの逸材。
その能力に対する疑いは全く無く、彼のプレーを見れば心を奪われること間違いなし。特に女性の方は・・・。
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| この相手ディフェンダーをも威圧する鋭い眼光においらもうっとり |
私がそんな彼に出会ったのは、リーズ・ユナイテッドのグッズ発表を兼ねたとあるサイン会であった。
背丈は私とさほど変わらないのだが(175cmちょっとか?)、その鍛えぬかれたボディーに思わずうっとり、ではなくビックリ。
眼光鋭く少し立ちろいでしまった私であるが、実際話し掛けてみるとその表情の隙間に見せた21歳の笑顔に一安心。
おもむろに見せた日本のサッカー雑誌の中にあったスミスの記事 ─スミスは昨年夏にチームメイトのリオ・ファーディナンドと一緒に日本を旅行し、そのときの記事が多くの雑誌や新聞で取り上げられた─ には即座に、そして驚いた表情で反応し、一緒に来ていたチームコーチやスタッフに、
"俺が日本に行ったときのことが日本の雑誌に載ってるよ!"
と、私の手からその雑誌を奪い取り見せびらかす一面も。
かなり日本がお気に入りらしく、趣味であるバイクではやはり日本製に目が無いとか。実際、小学生の時はマウンテンバイクのコンペティションで数多くの賞をゲットしたようで、とにかく2輪に対する情熱はかなり高いらしい。
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| 日本訪問中に立ち寄った、YAMAHAでは、彼の二輪の知識の高さに現地職員も舌を巻いたとか。 |
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あるインタビューでは、"プロサッカー選手がだめなら2輪のプロ選手になりたい"と、漏らしていたほどである。
そんな日本好きの彼であるが、やはりなんといっても今シーズンオフにはもう一度日本を訪れたいはずである。しかし今度は観光ではなく、イングランド代表チームの一員として、ワールドカップ出場のために。
でも、そのためには所属チームであるリーズ・ユナイテッドで今一度、自分本来のポジションを取り戻し代表監督にアピールする必要がある。
道は険しい。
リーズFW陣には、前述のロビー・ファウラーの他、オーストラリア代表のマーク・ビドゥカ、アイルランド代表のロビー・キーンとタレントが豊富である。
しかし、だからこそ遣り甲斐があると私は思う。
ここを勝ち抜いてこそ、イングランド代表FW、そして真のスーパープレーヤーへの道が開かれるに違いない。私は彼ならやれると信じている。
"頑張れスミス、俺は待ってるぜ!"
1998年、フランス・ワールドカップで、あのマイケル・オーウェン(イングランド代表、リバプール所属、21歳)が彗星のように現れ、世界にその名を轟かせてから4年。今度はアラン・スミス、この男の番かもしれない。
◇プロフィール
アラン・スミス 1980年10月28日、イングランドはリーズ、Rothwell(ロースウェル)に生まれる。幼少時代はマウンテンバイクに親しみ、実際、小学生の時、モトクロスの全国大会で優勝した経験をもつ。その後、地元サッカー少年団、リーズユナイテッドのトレイニングセンターを経て、1998年2月1日、リーズとプロ契約を結ぶ。昨年は、under-21代表(21歳以下イングランド代表)、そして念願のイングランド代表にも選出され、今やリーズのみならずイングランドの期待の星となっている。 |
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◇お知らせ
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ご希望の方は下記メールアドレスまで、「アラン・スミス、サイン入り写真希望」とお書きの上ご応募お願いいたします。
尚、当選者の発表は商品の発送をもって変えさせて頂きます。〆切りは3月末まで。
j_leeds2002@hotmail.com (「アラン・スミスサイン入り写真希望」係)
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