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No.6(6/15 2002)
ENGLAND vs DENMARK

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ENGLAND vs SWEDEN

No.4(5/14 2002)
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No.3(4/04 2002)
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No.2(4/02 2002)
Bayern Munchen vs Real Madrid

No.1(3/27 2002)
ENGLAND vs ITALIA

番外編
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 ジェイ・リーズではホテルの予約、宿泊情報の提供を受け付けています。



ENGLAND vs PORTUGAL
09/07/2002
 
 

England v.s. Portugal

やったぞ、スミス!

 
スミス is No.1

 本日9月7日、バーミンガムはアストンビラ・スタジアムで行われた、国際Aマッチ、イングランド対ポルトガルの一戦で、リーズ・ユナイテッドの宝、アラン・スミスが先制のゴール!!苦痛のW杯イングランド代表チーム落ちから3ヶ月。とうとうこの男の時代がやってきたようだ!!
 
 
今試合のMVPにも選ばれたスミスだが、"この試合で一番の働きをしてくれた。とても満足している"と、エリクソン監督が試合後に絶賛したように、試合中もハッスルプレーの連続。あのマイケル・オーウェンを差し置いての90分間フル出場に、新しい時代の幕開けを感じずにはいられない!


≪試合評≫
 クラブレベルでは堂々の活躍をしている二人、アラン・スミスとリー・ボイヤーがこのA代表レベルでどういった活躍ができるかが注目された試合であったが、見事彼らの活躍は合格点であったと私は思う。

 実質この手の試合(どうしても練習試合という意味合いが濃い試合)では、前半が真剣勝負、後半は若手の試し、となる傾向が強い。その前半の真剣勝負の中で、彼ら二人がそのポテンシャルの高さを証明できたことが物凄く大きい。

 
ボイヤーの雄たけび。それはリーズの叫び

 試合開始後から右サイドに入った、スミス、ボイヤー、ミルズのリーズコンビからの攻撃が数多く見られた。開始直後はボイヤーの動きに多少、硬さじゃないかもしれないが何かぎこちなさを感じたが、時間が経つに連れてその攻撃のかたちはまるでリーズでの試合のように、しかも良かった時のリーズのように、そのスムーズさを取り戻す。

 ミルズは既にイングランド代表において欠かせない選手になってきた。貫禄さえ感じる今日この頃である。やはりW杯は選手を一回りも二回りも成長させるようである。

 そして、ボイヤーとスミス。彼らがこの先行われるユーロ04の予選で、イングランド代表の鍵を握っていると言っても過言ではないだろう。

 怪我による故障で今回、代表辞退したベッカム。ボイヤーはその穴を十二分に埋めることのできることを証明した。豊富な運動量とそのファイティングスピリッツの高さは、まるでオランダのダービッツのようである。これでベッカムが中央に入りボイヤーがアウトサイド、もしくわ流れの中でその逆もありという形がオプションとして加われば、イングランド代表にとってこの上ない力になるだろう。とにかくベッカム以外の右MFでは、今のところ、えこ贔屓なしにボイヤーが一番候補だろう。

 
 
スミス、血、滾る!!

 アラン・スミス。彼の豪快なヘディングシュートがゴールネットに突き刺さった時、将来のイングランド代表のエースは他の誰でもない、彼であることを私は確信した。アラン・シアラー代表引退後、オーウェンの相棒は誰かをずっと探し続けてきた答えがやっと見つかったのである。
 
 スミスの良さは、そのファイティングスピリッツだけではもちろんない。ゴール前での飛び出しの勇気と鋭さ、得点感覚と嗅覚、そして相手DFへのしつこいまでのフォア・チェック(実は彼のこのフォア・チェックの良さでリーズは得点を挙げることが多い)。また、その裏に隠された、もの凄いまでに柔らかなボールタッチ。楔(くさび)に入った時の彼のDFを背にしてのボールタッチを見て頂ければ納得していただけるのではないだろうか。

 実はこのボールタッチ、リーズの相棒のビドゥカにヒントを得たとの噂もあるが・・・。とにかく、彼のところにボールが入れば非常に落ち着くのである。そして、最後に忘れてはいけないのが、90分間常に狙い続けている相手DFの裏への飛び出し。この飛び出しと、フォア・チェックを90分間やられた相手DFはたまったものではないはずだ。

 
   

 さて、最後にイングランド代表自体のチーム状態だが、この試合だけでどうこう言うことはできないが、バランスはとても良くなってきた。DF4枚はこの試合での4人が不動かと思うが、そのあとには、ブリッジス(サウサンプトン)、キーオン(アーセナル)、ウッドゲイト(リーズ)がいるし、怪我から復帰すれば、ギャリー・ネビルもベテランとしてチームに加わってくるだろう。
 
 MFは最も楽しみなポジションだ。現在のスタメン候補は、右からボイヤー、べッカム、ジェラード、へスキーであると言いたいところだが、スコールズが怪我から復帰すれば、やはり右からベッカム、スコールズ、ジェラード、へスキーとなるかもしれない。ベッカムの調子は今シーズンも本調子ではないが、現時点で、精神的な支柱という意味なども考慮すれば、このスタメンが一番現実的かもしれない。控えメンバーにも、ジョー・コール、シンクレアー(共にウエストハム)、デイビット・ダン(ブラックバーン)と、飛び道具も豊富である。

 FWは言うまでもなく、オーウェン、スミスだろう。


 今夏、W杯でのイングランドの心配は、左サイドMFとオーウェンと他のFWの一人であった。今、その安定感と、意外と巧くこなすサイドでの仕事という意味で、左サイドはへスキーで安心だ(本人はポジション的に未だ不満かもしれないが)。そして、オーウェンと組ますFWにやっと的確な選手が見つかった。

 これで新生イングランド代表は、アラン・スミスと共に、新たな出発を切ることになる!


     
   
  新生イングランド代表は君の手に!!  


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